熊野古道にはいくつかのルートがありますが、
その中の東からのアプローチが伊勢路になります。
ただ、お伊勢参り隆盛の江戸時代にあっては、伊勢を超えて
熊野まで行こうという人はあまり多くはなかったんでしょうね。
どちらかというと、関西方面からの大辺路・中辺路・小辺路のほうが有名みたいです。
そんな伊勢路にあって、比較的有名なのは尾鷲の馬越峠越え。
尾鷲駅前からバスに乗って鷲毛まで、そこから2時間半かけて尾鷲に戻ります。
世界遺産登録の地域です。
ガイドブックには初級者向けと書かれてます。
なにをもって初級者というのかはわからないけれど、
決して楽な道のりではありませんでしたね。
キャラバンシューズ履いてましたが、スニーカーではちょっと、という印象です。
でも、ほとんど誰もいないというか、誰にも会わなかったなぁ。
おかげで、のんびり気持ちよく森林浴できました。
撮影は、例によってウェアラブル4Kです。
相当広角だから、ちょっと面白い画面ですね。